生口島からこんにちはー!
さて、レモン50個使い切りレシピもいよいよ終盤になって参りました。
今日は果汁編です!
レモンの魅力「レモン果汁」を使ったレシピ
やはり、レモンの主な魅力「果汁」ですね!
今日はレモン果汁を使ったレシピを紹介します。
ただ、この果汁を使ったレシピ、もう山ほどありますので、
これ!ってものや、アレンジしやすいものを紹介しますね。
レモン果汁レシピ① レモンぽん酢
簡単で絶対びっくりされる!
すぐ試せるので絶対やって欲しい!
[材料]
- レモン果汁…適量
- 出汁醤油…適量
[作り方]
- お気に入りの出汁醤油に、レモンをぎゅっっって絞るだけ
私が瀬戸田に来て、レモンでポン酢を!と思い、巷にあるレシピで色々作ってみました。
しかし、どれも果汁を加熱したもの。
加熱しなくとも、2日以上置くと風味は失われます。
レモンレシピ全般に言えることなのですが、
レモンは加熱すると、そのポテンシャルである果汁、特に香りの風味が飛びます!
フレッシュ感を出すには、フレッシュで味わう!が一番なのです。
ポン酢は、結局、出汁と醤油にお酢や柑橘果汁を合わせたものなので…
出汁醤油に、レモン果汁!で、いいのでは!?と思い、やってみたら
あら、美味しい♡
なんか、頑張って出汁とって色々やるより美味しいやーん。となり、
皆様にオススメしております。
皮を漬けておくとより香りがたちますよ!(一食限りでねっ)
レモン果汁レシピ② レモネード
[材料]
- レモン果汁200cc
- 砂糖200g
- お水200cc
[作り方]
- シロップをつくる。
分量の水と砂糖を合わせて火にかける。
砂糖が溶けて、5分ほど、弱〜中火で煮る。 - そこにレモン果汁を加えて、さらに5分ほど弱〜中火で加熱して、完成。
瀬戸田の郷土料理!とも言える(と私が思っている)レモンレシピに「レモン湯」があります。
どんなふうに作るかというと…
- マグカップにレモン半分を絞り
- 砂糖をガバッと入れて
- お湯を注ぐ
というもの。
瀬戸田の方は、寒い外から帰ってきた時、喉の調子がよくないとき、風邪の引きはじめに飲む、と言います。
その、レモン湯に近いものを目指したシロップのレシピです。
レモン果汁レシピ③ レモンジンジャーシロップ
[材料]
- 生姜…100g
- 砂糖…300g
- 蜂蜜…50g
- 水…200cc
- レモン果汁…65cc
[作り方]
- 生姜をフードプロセッサーでピュレにする。
- 鍋にピュレにした生姜と水を入れて中火で沸騰させる。5分ほど加熱する。※加熱時間でピリピリ具合が変わる。マイルドにしたい場合は水を増やして長めに加熱する。
- 砂糖とはちみつを加えてさらに1分程加熱。
- 最後にレモンの果汁を入れる。
生姜が新しいと、入れるとピンク色に。 - 粗熱がとれたら漉して、瓶などに入れて保存する。
※好みでこさずにそのままでも。ホットの時はそのままでもいいかも。 - 飲む時は、大さじ1杯くらいを150〜200ccの炭酸やお湯で割って飲んでください。
自家製ジンジャーエール!
それに、レモンの爽やかさをプラスした、夏にとってもオススメのレシピです♪♪
新鮮な生姜を使うと、生姜の成分とレモンの酸が反応して、きれいなピンク色に!
色は徐々に薄れて行きますが、糖分もしっかり入っていて加熱もしているので日持ちします◎
ちなみに、濾して残った甘い生姜は、そのままジップロックなどに入れて保存!
そして…
それを小さじ1と醤油小さじ1を混ぜて生姜焼きのタレにしたり
唐揚げの下味に使ったり、角煮に入れたり。
おかずの味付けに使えるので、我が家ではめちゃくちゃ重宝しています!
まとめ
レモン果汁は、お菓子作りのエッセンスにも欠かせません。
例えば、メレンゲを安定させるために入れたり、ジャム作りには欠かせません!
また、日々のおかず作りにも、
- ポテトサラダに入れたり
- 唐揚げの下味
- ビーフシチューなどの隠し味にも
もちろん、ドリンクとしても使えます。
ほんと、日々のあって当たり前!のような、存在です。
なので、フレッシュでなるべく保存して、その後は
くし切りにして冷凍したもの使ったり、果汁を絞ったものを冷凍保存しておいて使ったり。
うちは今年からスロージューサーを導入したので、絞りまくって冷凍保存しております!
旬は大事にしたいところですが、レモンはやっぱり夏もたのしみたーい!
そう思うのでした。
では、仕上げにかかります〜〜!