本当は美味しい!もらったイノシシ肉を美味しく食べるための2つのポイント

こんにちは!

今日は、「もらったイノシシどうしたらいいですか?」について、回答したいと思います!

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生口島はイノシシの産地

引用元:https://www.photo-ac.com/main/detail/28697112?downloader_register=success

生口島の山には、イノシシがいます。

なので、

  • 親戚の方に猟師がいる
  • 近所の人が猟師だ

そんな理由から、猪肉の塊をごっそりもらうことがあるのです!

そして、その肉の塊を前に、

「どどど、どうしたらいいのー!?!?」

「せっかく食べるのだから美味しく食べたい!」

と、思った方から、私に連絡がはいります(笑)

そこで、本記事では、猪肉を美味しく食べるための2つのポイントについて、お伝えしたいと思います。

ポイント① イノシシ肉の状態をチェック

まずは、もらった状態をチェックしましょう。

口の開いた袋に入れて、霜がついたりしていると…

酸化や冷凍焼けしている可能性があります。

  • 生の状態
  • 真空パック

こういった状態だと、酸化や冷凍焼けの心配はないので、期待できます。

しかし、

  • 獲れた時期
  • 発情期のオス
  • 血抜きの状態

で、おいしくない場合もあるのです…

なので、調理をする前に、絶対に!やってほしいことがあります!!

ポイント② 調理する前に、味見をしてみる

引用元:https://www.photo-ac.com/main/detail/1007528&title=%E7%8C%AA%E8%82%89+%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B6%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B6

ちょっとスライスして、焼いて、食べてみてください!

(いわゆる味見ですな)

これ、意外と思いつかないのですが、絶対やってください!

「イノシシはくさいのが当たり前で、調理次第でおいしくなる」

と思っていらっしゃる方もいます。

が、それは大きな間違いです。

そりゃ、調理の仕方で、多少おいしくできることもありますが、イノシシ肉に限らず

おいしいものは美味しい!

おいしくないものは、何をしてもおいしくない!のです。

ということで、ちょこっとスライスして、フライパンで焼いて食べてみてください。

美味しくない場合

度合いによりますが…

おいしくない、くさいから臭みを消そう、など。

料理を頑張れば頑張るほど、

それでもおいしくなかった時、残念すぎるので…

ここは潔くさよならすることをオススメします。

また、美味しいお肉に会う日まで…。

美味しい場合

そりゃもう、何をしてもおいしいです!

どんな調理でもいいと思いますが、どの部位でも合う調理方法。

それは、薄めにスライスして、さっと焼いてねぎぽん!です。

(お肉をスライスする際は、筋肉の筋と垂直にスライスすると食べやすいです)

ちなみに、部位別の特徴をお伝えするなら…

ロースやバラ:やはり焼肉が美味しい!柔らかく食べやすいです。

赤身:焼肉で十分美味しいです。特に内ももは硬すぎないので、焼肉やステーキも十分いけます。

ウデや外モモ:筋肉質なのでかためです。(猪のサイズにもよりますが)

ただ、見た目で部位が分かる人はほとんどいないと思います。

また、モモの部分を、ごそっと塊にしてもらう場合もあります。

なので、味見で少し食べてみたときに、柔らかいなら焼肉

繊維質(筋肉質)で、かたいなぁ」と感じたら、

  • カレー
  • ワイン煮込み
  • シチュー

などでお楽しみいただくのが、美味しく食べる秘訣かと思います。

まとめ

もしイノシシ肉をもらったら

  1. 状態(酸化、冷凍焼け)をチェック
  2. スライスして食べてみる
  3. 美味しかったら料理!
  4. (柔らかいなら)焼肉にするか、(かたいなら)煮込みがおすすめ!

と、こんな感じでお楽しみいただくのがベストです!

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