因島最古の神社・大山神社は自転車の神社!?耳の神社!?

広島県からしまなみ海道の玄関口、尾道市から向島を経て次に訪れる島が因島です。

いんしま?いん?の、島…?そうなんです、いんのしまなんです!

その名前には、何か歴史の深い古の意味が含まれているのかも知れませんね。

そんなネーミングの因島の南西には、魅力的でスピリチュアルな神社「大山神社」が鎮座します。

日本全国を探してもサイクリストが集う神社は珍しくミステリアスです。

それでは大山神社にはどんな魅力と謎があるのか、少し紐解いて見ましょう。

目次

「大山神社」は因島最古、由緒正しい神社

引用元:おのみちや(https://www.ononavi.jp/onomichiya/)

因島は瀬戸内海の中央に位置する、約35km2の面積を持つ向島と生口島に挟まれた広島県尾道市の島です。

造船を主要産業にして、農業では八朔(はっさく)発祥の地とされ地元の名産としても有名です。

また因島村上水軍の拠点として瀬戸内海を蹂躙していた歴史も島内には伺えます。

そんな歴史的な島に、仁徳天皇の時代より連綿と歴史を受け継がれている由緒正しい神社・大山祇神社から分社された神社である「大山神社」があります。

大山神社は因島にある最古の神社、また方位、建築、そして村上水軍の交通の守り神として古くより篤く信仰されています。

大山祇神社は日本総鎮守と呼ばれる大変由緒正しい神社で、御祭神の大山積大神一座は天照大神の兄神 にあたり、全国1万社余りの山祇神社・三島神社の総本社としても知られています。

主祭神は大山祇神社と同じく大山積大神(おおやまづみおおかみ)ですが、その他にも自転車の神の和多志大神(わたしおおかみ)や耳の神様が祀られている社があるなど、そんなユニークな神様のご利益に預かろうと県内外から多くの参拝客が訪れます。

大山神社は自転車の神社!?耳の神社!?

大山神社内の「自転車の神様」

引用元:おのみちや(https://www.ononavi.jp/onomichiya/)

尾道側から今治へ向かう多くのサイクリストが先ず訪れる場所、今治から尾道を目指す別の目的地として挙げられるのが大山神社です。

なぜかというと、ここには自転車の神様とされる和多志大神(わたしおおかみ)がお祀りされていて、交通安全はもちろんのこと、人と人との縁を「わたす」に因んだ御利益のあるありがたい神様が祀られています。

お守りの授与所には一般的なお守りはもちろんのこと、フレームやヘルメットに貼る丁度いいサイズのステッカーやハンドルや、サドルなどに付けやすいリングタイプなど自転車に特化したバリエーションに富んだお守りや絵馬などを授かることができます。

サイクリストの方は特に、この全国でも珍しい「自転車の神社」をお参りに訪れてみてはいかがでしょうか?

大山神社内の「耳の神様」

引用元:おのみちや(https://www.ononavi.jp/onomichiya/)

そして大山神社の本殿の裏手に位置するのが、耳の神を祀る神社、耳明(みみご)神社。

こちらの神社が「耳の神社」と呼ばれるようになったいわれとしてこんな話がそうです。

「昔々あるおばあさんのお孫さんの耳が聞こえなくなったと、大変心配されていました。耳明神社に「どうぞこの孫の耳をなおして下さい」と、お願いしたところ、お孫さんの耳が、だんだん聞こえるようになった」(大山神社HPより)

昔からお参りが多く、叶った方々の口伝えで船でお参りされたりしておりました。

耳にまつわる逸話が語り継がれ、「人の話や情報を聞き逃さぬように」、「良き情報に出会えるように」など、いまの情報化社会にしっかりとコミットしたなんとも前衛的でありがたい神社なのです。

この神社には耳の形に似たサザエの貝殻に米と酒を入れてお供えするという特殊神事があります。

なんともエキゾチックで魅力溢れる風習ですね!

世界広しと言えど、自転車の神社と耳の神社があるのはここ因島だけ。

ここ大山神社だけでいろいろなお参りができる珍しい神社ですので、因島にお越しの際は是非立ち寄ってみましょう!

大山神社で「せとうち七福神めぐり」

大山神社には自転車の神様、耳の神様が存在していますが、それだけではなく「せとうち七福神めぐり」と呼称される多幸感に包まれる巡業があります。

その第一番の大黒様と第二番の恵比寿様を祀ってあるのが大山神社です。

境内には日本一と称されてる七福宝船の像があって造船業の産業に特化した因島ならではのスケール感です。

「せとうち七福神」として七福神がお祀りされているそれぞれの神社は以下の通り。

  • 第一番:大黒様(大山神社)
  • 第二番:恵比寿様(大山神社)
  • 第三番:弁財天様(因島・対潮院)
  • 第四番:毘沙門天様(生口島・光明坊)
  • 第五番:福禄寿様(大三島・向雲寺)
  • 第六番:寿老人様(伯方島・観音寺)
  • 第七番:布袋尊様(大島・高龍寺)

しまなみ海道を渡って各スポットにお祀りされている七福神をお参りすれば御利益があること間違いなし!

島巡りの楽しみの一つとして、是非お参りしてみてください。

大山神社の基本情報

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営業時間授与所開所時 平日 8:30〜16:30 土日祝 8:30〜17:00
住所広島県尾道市因島土生町1424−2
電話番号0845-22-0827
交通 生口島北・南IC降車後約13分
WEBサイトhttps://ooyamajinja.net/
駐車場あり(サイクルスタンドもあり)
料金無料
アクセス広島・尾道方面
因島北インターを降りて車で10分
※因島南インターでは降りられません※

四国・今治方面
因島南インターを降りて車で10分
※因島北インターでは降りられません※

まとめ

因島にある大山神社は大山祇神社から分社された歴史ある由緒正しい神社ですが、日本でも珍しい自転車の神社と耳の神社がある唯一無二の神社です。

特にロードバイクなどで訪れるサイクリストには瀬戸内の風と陽を感じながらぜひ訪れていただきたい神社ですね♪

サイクリストはもちろん、そうでなくてもしまなみ各地を巡る「せとうち七福神めぐり」に挑戦して幸福感に満たされていただきたいスポットです。







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