瀬戸内海に浮かぶ島々のひとつ、生口島。
今回は、島内でのバス移動・島外からのバス移動の方法をご紹介します。
初めて島を訪れる方は、「島内での移動手段はどうしたらいいかな?」と疑問に思う方も少なくないかもしれません。
お車(マイカー、レンタカー)でお越しではない場合、徒歩、自転車以外に島内を走るバスで移動することができます。
バスだと移動時間も短縮できるし、できるだけ多くの観光を楽しめるのが魅力ですよね♪
また、島外から生口島へのアクセス方法もご紹介いたします。
ぜひ旅の計画にお役立てください♪
生口島には島内バス=路線バスが走っている
生口島には、島内をぐるっと一周回る本四(ほんし)バスが走っています。
生口島の主要な場所にはこちらのバスで行くことができ、
島ののどかな景色を車窓から楽しみながら移動することができます◎
旅の計画をするときは、ぜひこちらの本四バスの時刻表や停留所と、ご自身の行きたいところを照らし合わせて
計画を練ってみてください♪
生口島の路線バス、時刻表・バス停一覧
生口島の路線バス・本四バスのバス停一覧は上の図の通りです。
生口島だけでなく因島や高根島にもアクセスが可能なので、宿泊される方は他の島に訪れるのもおすすめです♪
時刻表・運賃表は以下のとおりです。
時刻表はこちら
運賃表はこちら
訪れたい観光地と時刻表・停留所を事前に確認することで、効率よく島の観光を楽しむことができます◎
尾道(広島県)からバスでアクセスする方法
JR尾道駅から生口島へはおのみちバスで、約60分でアクセスすることができます♪
天気が良ければ、車窓から見るしまなみ海道の風景は絶景です!
本数は一日に3~4本のため、時刻表をしっかり確認してから行くことにしましょう。
時刻表はこちら
運賃表はこちら
今治(愛媛県)からバスでアクセスする方法
JR今治駅から生口島までは、しまなみライナーで約40分です。
しまなみライナーは今治〜福山までを結ぶバスで、その途中に生口島を通ります。
こちらも、天気がいい日は車窓から島と海の風景を楽しむことができます♪
本数は一日12本と比較的多いですが、時刻表をよく確認し乗車するようにしましょう。
時刻表はこちら
運賃表
そして島外から生口島へアクセスした場合、本四バスに乗り換えて生口島中心地までアクセスすることができます♪
尾道から行く場合と今治から行く場合それぞれどこの停留所で乗り換えができるかをみていきましょう◎
●尾道から生口島へ来た場合
尾道からおのみちバスで生口島へ行く場合、
「生口橋入り口」もしくは「瀬戸田港」で本四バスに乗り換えることができます。
●今治から生口島へ来た場合
今治からしまなみライナーで生口島へ行く場合、
「瀬戸田BS」で本四バスに乗り換えることができます。
それぞれの乗り換え場所から、お宿や行きたいお店など、本四バスで目的地を目指しましょう◎
ぐるっと瀬戸田周遊パス
尾道から生口島へアクセスする方におすすめなのが、「ぐるっと瀬戸田周遊パス」。
お一人4,500円で船もしくはバスで尾道から生口島への片道チケットと、
耕三寺・耕三寺博物館(入館)・平山郁夫美術館(入館)の入場券、
そしてさらに、生口島の飲食店や観光施設でサービスを受けられるクーポンが付いているとってもお得なパスなんです!
出発日は2022年4月1日〜2023年3月31日(12月29日〜1月3日を除く)、2日間有効で
JR尾道駅観光案内所で事前予約不要で購入することがで来ます!
尾道から生口島を訪れることをお考えの方は、こちらのパスでお得に生口島観光を楽しむのもいいですね◎
ぐるっと瀬戸田周遊パスについて、詳しくはこちら(おのたびホームページ)をご確認ください。
まとめ
ここまで、生口島の島内をバスで移動する方法・島外からバスで移動する方法を見てきましたがいかがでしたでしょうか?
島内を移動する場合は「本四バス」、尾道からの場合は「おのみちバス」、今治からの場合は「しまなみライナー」と、
それぞれ主要な場所はバスでかんたんに移動することができます♪
バスからバスへと乗り継いで、どんどんと景色が変わっていく様子を楽しめるのも、旅の醍醐味ですね◎
また、尾道から生口島へ行く方は「ぐるっと瀬戸田周遊パス」でお得に生口島観光を楽しむのもおすすめです♪
バスの本数には限りがありますので、旅に出る前にかならず時刻表をしっかり確認するようにしましょう。
それでは、生口島への素敵な旅をお楽しみください!