しまなみ海道は今やサイクリスト憧れの場所。
中でも大三島はサイクリングのメッカとなっています。
大三島は、「自転車専用道」やサイクリングターミナルが2か所ありサイクリストにとって最も充実した島。
今回は、大三島でおすすめの宿泊施設「憩の家」を紹介したいと思います。
大三島にある「憩の家」とは? 廃校に泊まる体験
旧宗方小学校をリノベーションし、2018年4月に宿泊施設として「大三島ふるさと憩いの家」がオープンしました。
宿泊施設にリノベーションするにあたり、かつての面影を活かし、外観は小学校の雰囲気を残し、さらに雨漏り屋根を回収し、また耐震補強も実施されました。
「ふるさと憩いの家」大きなポイントは「ながーい板張り廊下」です。
昭和の学校に合った、懐かしい廊下です。
リニューアルの際、昔の面影を残すのに、最も苦労した場所なのだそう。
オープンデッキとしても使えますし、島の人時に浸るのも良いでしょう。
「憩の家」施設案内
客室は一部を改修し、和室もありますが、一部洋室化も行い、今まで以上に居心地よく豊かな趣のある宿泊施設に居なりました。また、新たに海の見える展望風呂が設置されました。
さらに2階にはイベントやワークショップなども開催出来るサロンも用意されてます。 なので、宿泊施設としてだけではなく、地元の人々が集まる場所にもなり、島の人と旅行者の新たなコミュニティの形成にもつなぐ役割となってます
「憩の家」部屋の紹介
廃校をリノベーションした宿泊施設ですが、洋室も用意されています
洋室は少人数向け、和室は広いので大人数で行くと良いでしょう。
Wi-Fi接続もできるので、スマートフォンを使うのに不便はありません。
「憩い」は英語でいうと「relax」というように訳すことが出来ます。その「relax」の意味通り、憩いであり癒しの場所になることは間違いありません。
その設備も含め、紹介します。
その①:洋室 【2~3名様】4室
プラン1泊2食付き2名様利用。おひとり様 16500円(サービス料・税込み)
おひとり様使用の場合は18700円となります。
子供1名9900円、エキストラベッド小1100円割引
アメニティはシャンプー・コンデショナー・歯磨きセット・カミソリ・ヘアターバン・クシ・タオル・バスタオル・浴衣
客室設備:洗浄機付きトイレ、冷暖房・電話・ポット・お茶セット・冷蔵庫・ドライヤー・金庫
その②:和室 【4名様から】
3つのタイプ (和室14畳 2室、和室16畳 1室、和室22畳 2室)
料金タイプ
プランA 1泊2食付き 9350円・子供1名7700円
プランB 1泊朝食付き 6600円・子供1名5500円
プランC 素泊まり 5500円・子供1名4400円
大三島「憩の家」の食事とは?バーベキューができる?
「憩の家」では、瀬戸内の海鮮料理が用意されています。
瀬戸内海の中で3台急流の一つ「来島海峡」で撮れた魚介類は別格!白い砂っと、急流によって引き締まった、脂ののった実は独自の歯ごたえと甘みが絶品。
新鮮な魚介類を、料理長が腕を振るいます。
要望すれば校庭でバーベキューは可能です。潮風漂う場所でのバーベキューは、また格別。
ただし、5人以上からの使用が可能です。予約時に伝えとくと良いでしょう
大三島「憩の家」のお風呂とは?
「憩の家」のお風呂は部屋と別棟になります。
海を眺めれるようにと、海に一番近い場所に新設されました。海を眺め、星空を眺めながらの入浴タイムを楽しめます
瀬戸内のロケーションが、身も心も優しく包んでくれます。
お風呂から見る瀬戸内海は、感動モノの絶景です。訪れた人の心を潤すこと間違いなし!
そして、屋外シャワー施設があります。
宿泊施設から徒歩10秒にあるプライベートビーチを満喫して、屋外シャワーを使った後、そのままの入浴が出来ます。
大三島「憩の家」基本情報(予約方法)
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大三島「憩の家」まとめ
サイクリスト向けの道路標識専用青ライン(周遊案内ライン)などの施設が完備されている「憩の家」は、サイクリスト専用スタンド、修理キットが用意されています!
徒歩10秒でプライベートビーチがある「憩の宿」は、サイクリストにはうってつけの宿です!
疲れた日常から引き離し、癒しを与えてくれる場所にぜひ行ってみて下さい!