しまなみ海道で美術館にいくならここ!美術館巡りにおすすめな厳選6選をご紹介

こんにちは!NEST staffのリナです。

しまなみ海道にある数々の美術館は現代アートから歴史を感じるものまでさまざま。

今回は、その中から厳選した6選をご紹介していきます。

日本を代表する有名な画家や建築家たちの作品が盛り沢山の魅力たっぷりな美術館ばかり!

この記事を読んで「しまなみ海道サイクリング」ならぬ、「しまなみ海道美術館巡り」してみませんか?

目次

しまなみ海道の美術館①:平山郁夫美術館(生口島)

引用元:平山郁夫美術館HP(https://hirayama-museum.or.jp/)

生口島は、世界的に有名な「平山郁夫の誕生の地」なんです!

そんな生口島にある平山郁夫美術館には、平山郁夫画伯の幼少期から最期までの作品が展示されています。

私も1度訪れたことがありますが、歳を重ねるごとに変化する作品を楽しめて思わず見入ってしまいました。

作品だけでなく、制作エピソードや想いを紹介した10分程度の映像もみることができますよ。

施設内には、カフェも併設されています。
作品を見た後に、ゆっくり一息過ごすのもおすすめ♪

「レモネード」や「レモンケーキ」 など生口島のレモンも堪能できちゃいます!

しまなみ海道の美術館②:大三島美術館(大三島)

引用元:いよ観ネット(https://www.iyokannet.jp/spot/217)

大三島にある現代日本画の美術館で、現在の日本画壇を代表する作家たちが描いた1970年代から2000年代の若かりし頃の作品を中心としています。

若い作家ならでは力を感じられ、伝統的な日本画の記述を追求した作品だけでなく、
従来の日本画の概念を崩す作品など、現在の日本画の動きが見えてきます。

また開館10周年を記念して、田渕俊夫記念展示室を増設され、本画や、制作過程での作家の感動が直接記録された素描、下図なども展示されています!

作品だけでなく、神体山である安神山や鷲ケ頭山がきれいに見える庭園もおすすめ!
春には桜が満開に咲き誇り、その景色は見事です♪

四国最強のパワースポットで有名な「大山祇神社」にも隣接しているので、観光スポット巡りにもおすすめです(^^)

しまなみ海道の美術館③:ところミュージアム大三島(大三島)

引用元:いよ観ネット(https://www.iyokannet.jp/spot/218)

ところミュージアム大三島は、瀬戸内海が見渡せる高台にある、現代アートの美術館です。

建物は、アララト山頂に漂着したノアの箱舟をイメージして設計されていてとってもユニークな造りです♪

展示作品は約30点ほどあり、世界的に知られるジャコモ・マンズーや日本の林範親深井隆の立体作品など、
世界中のアート作品を楽しむことができます。

私のイチオシポイントは、館内にあるオープンテラス瀬戸内海の多島美が望める絶景ビューポイントです!!

作品だけでなく季節や天気による現風景の変化も一緒に楽しめる、全てがアートな美術館です(^^)

しまなみ海道の美術館④:伊東豊男建築ミュージアム(大三島)

引用元:今治市伊東豊男建築ミュージアムHP(https://www.tima-imabari.jp/)

伊東豊男建築ミュージアムは、日本初の建築ミュージアム!!

数多くの賞を受賞し、世界中から注目を集める伊東豊雄氏の軌跡が展示されています。

鉄板でできたいくつかの多面体で構成された建物「スティールハット」と伊東氏がかつて住んでいた旧自邸を再生した「シルバーハット」の2棟で構成されています。

敷地内には、瀬戸内海を背景に様々な屋外展示物を散策することができますよ♪

スティールハットとシルバーハットは対照的なデザインでどちらも圧倒されますね。
子供から大人まで楽しめるミュージアムだと思います(^^)

しまなみ海道の美術館⑤:岩田健母と子のミュージアム(大三島)

引用元:いよ観ネット(https://www.iyokannet.jp/spot/3318)

廃校となった旧小学校再利用した宿泊施設の校庭にある彫刻美術館です。

彫刻家 岩田健氏は、東京美術学校(現東京芸大)で彫刻を学び、約60年にわたり制作を続けてこられました。

展示作品は、名の通り「母と子」というテーマを中心とした親子像や、平和への祈りを込めた様々な像が展示され、
どこか愛を感じる素敵な作品ばかりです。

展示スペースは、半屋外になっていて、ベンチなどもセットされているので時間を気にせずゆっくりと楽しんでいただきたいです♪

私のプチおすすめめポイントは、1時間ごとに流れる「時を告げる音楽」。
午前と午後で曲の長さが異なる2つのバージョンがあるので、どちらも聞けたらラッキーです♪

また、校内の宿泊施設「憩の家」に泊まって、アート作品にじっくり浸ったり昔の小学校の雰囲気を味わったり、目の前のビーチでゆっくり島を満喫♪なんてプランもいいですね。

しまなみ海道の美術館⑥:村上海賊ミュージアム(大島)

引用元:いよ観ネット(https://www.iyokannet.jp/spot/212)

かつて今治周辺の海を治めていた村上海賊の歴史がわかる貴重な資料を展示しているミュージアムです。

海賊衆の実態が書かれた古文書や出土品、当時の文化まで瀬戸内海の海上交通の安全を下支えしていたスペシャリストである村上海賊について明らかになります。

さらに、ミュージアム内では甲冑や小袖を着用できるワクワク体験ルームや、目の前の海で潮流体験もできちゃいます!!

日本遺産にも登録されている村上海賊について楽しく、そしてわかりやすく学ぶことができるので、
ご家族での観光にもおすすめですよ♪

まとめ

しまなみ海道には、アート作品を楽しめる美術館だけでなく、歴史を感じる資料館や博物館などもたくさんあります。

そんな芸術や歴史巡りのしまなみ海道旅も、ゆったり観光できてオススメです(^^)

ほかの記事でもいろいろな観光スポットをご紹介しているのでチェックしてみてください♪

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